Appleとサムスンの泥沼裁判で、サムスンがボロ負けの状態が続く中、
さらに自体を悪化させるようなニュースが飛び込んできました。
MacRumorsによると、
法定の求めに応じてAppleがサムスンの弁護士に
特許に関する極秘文章を渡したのですが、
その極秘文章が流出したそうです・・・
もちろん弁護士には守秘義務が課せられているのですが、
その弁護士は、弁護士のみ閲覧が可能な極秘文章を
サムスンの幹部に横流ししていたことが判明したそうなんです・・・
判明したきっかけとなったのが、
AppleとNOKIAおよびNECの間のライセンスに関する文章で
サムスンの幹部が入手した情報を使い
NOKIAに交渉を持ちかけていたそうでうな・・・(最低だなこいつら)
もちろんAppleはこの事に関して
機密保持契約の重大な違反だとして抗議して、
サムスンへの罰則を要求。
結果、法定はサムスンへの罰則を検討しているそうです。
そして何故か裁判所の公開情報として
削除されるまでの4ヶ月間 極秘文章をWeb上で公開していたそうなんです・・・
これを理由にサムスンは罰則を軽減するように主張しているとか・・・
何故極秘文章がここまで流出したのか・・・
機密保持とは一体何だったのか・・・
恥を知れと言いたい。
弁護士の名前は公表されておらず、
日本のニュースサイトQuinn Emanuelは弁護士名とされていますが、
Quinn Emanuel trial lawyersという弁護士事務所でのようです。
この弁護士事務所が関係者への罰則にどう出るかが期待されますね!
弁護士事務所の名を汚したと言っても良い状況ですし・・・w
弁護士の資格を剥奪されてもおかしくない事案ですよね(´・ω・`)