期待して期待してきたThunderbolt
CESで、前回お伝えした
BelkinのThunderbolt Express Dockが発表され、
他にもポータブルSSDも発表されました
しかしその価格が問題です・・・
Dockがおよそ300ドル
ポータブルSSD
128GB(6Gpbs) 400ドル
256GB(6Gpbs) 600ドル
一体誰が買うの?
なぜHDDケースを売らないのだろう・・・
なぜUSB3.0への変換アダプターを作らないのだろう・・・
Thunderbolt対応機種がApple製品に限られているから
需要がまだ無いということでしょうかね・・・
しかしSSD関連やDockはどうでも良くなりましたw
実は今回のCESを幅広い視点で見てみると
Thunderbolt対応機種が登場しているんです。
これにより需要が伸びることを期待しています!
レノボのThinkPad Edge S430
AcerのUltrabook Aspire S5
そして一番注目されている
MSiのGUS Ⅱ(Graphics Upgrade Solution)
今まで不可能だった外付けグラフィックボックスです。
開発段階では、ExpressCardを
接続インタフェースとして採用する製品でした。
しかし残念ながらGUSは、
ドライバ対応等の問題を抱えて製品化が見送られていました。
しかし今回のGUS IIは、Thunderboltへと変更されたため、
最大消費電力150Wのグラフィックスカードを
完全サポートできるようになっています。
MSiマーケティング関係者によると、
Thunderbolt対応のGUS IIでは、
一般的な(AMDやNVIDIA)グラフィックスドライバで
動作させることができます。
と語っていたそうです。
このMSiのブースには、Mac Book Proを使ったデモを行なっており
実際に動いている所を確認したそうです。