2012/10/24
Final Cut Pro X 10.0.6アップデート配信開始
バージョン 10.0.6 の新機能
• マルチチャンネル・オーディオ・ファイルをタイムライン内で
直接展開して、個々のオーディオチャンネルを詳細編集
• ファイルベースのカメラからのメディア読み込みと
フォルダ内のファイル読み込みのウインドウを統合
• 共有機能のインターフェイス改良により、
プロジェクトや選択範囲を 1 つまたは複数の出力先に書き出し
• RED カメラのサポートにより、REDCODE RAW をネイティブ編集、
オプションで Apple ProRes にバックグラウンドトランスコード
• MXF プラグインのサポートにより、他社製プラグインを使うことで
MXF ファイルを読み込みから納品までネイティブ操作
• デュアルビューア(共にビデオスコープ表示対応)により、
ショットを比較して動きや色をマッチング
• タイムラインでチャプタマーカーを追加して、
ビデオファイル、DVD、Blu-ray ディスクに書き出し
• イベントブラウザで範囲選択の開始点と終了点を維持、
さらに 1 つのクリップで複数の範囲選択が可能
• “パラメータをペースト”ウインドウで、
クリップ間でコピーするエフェクトを選択
• クリップ接続がより柔軟になり、接続されたクリップを固定したまま
基本ストーリーラインのクリップをスリップ、スライド、移動
• 1 回のキー操作でフリーズフレームをタイムラインに追加
• ドロップシャドウ・エフェクトのオンスクリーンコントロールにより、
位置、エッジの減衰、角度などを直感的に調整
• 新しいコントロールにより、マルチカムクリップ内の
複数のアングルのオーディオを結合
• タイムラインで複合クリップを作成するとイベントブラウザに
クリップが保存されるようになり、ほかのプロジェクトで再利用可能
• XML 1.2 のメタデータの読み込み/書き込み機能により、
他社製アプリケーションとの連携が向上